耐力壁と電気工事

かわだ

2008年04月30日 14:20

今日は 快晴。
朝から、ぐんぐん 気温が 上がっております

現場は・・・シート養生しながら 施工しているので ちょっとした サウナ状態です



さて、現場のほうは 耐力壁下地の工事に入りました。




構造体に 関しましては 黒板をつけて チェックしております
まずは 使用釘

  最近多くなりましたが、一般 N釘 より 少し太い CN釘 
     2'x4'用の釘ですが 少し太いので 最近良く使われています





耐力壁 の下地材の写真です

      両面の場所もありますが この場所は片面。
      同縁欠きして 所定のサイズが あるようにしています


   構造体に打ち付ける 釘は 種類と ピッチが 定められています




さて、通常からすると すごく早い 電気工事・・・・。

    この建物は 梁材アラワシが多いため 下から持ち上げる 配線が基本となります

    耐力壁合板が貼られると 電気配線の施工が 困難となるため
         通常より かなり早い段階に 電気工事が 入ります     






配線工事が 早く入るということは・・・
   照明の位置、コンセント位置等 お客様が決める事項も 通常より早くなります




さて、外断熱の材料が 今朝 届きました




SE構法は 金物をしているので 外部との 熱橋現象がおきやすく
    外断熱が 基本となります 


     熱橋とは・・・・今回は鉄部が結露することです
              いずれ書こうと思いますが、急ぎの方はホームページで検索してみてください

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