建築マニアｖｅｒ．２

「瑕疵保険が下りないので様子見ましょう」が決まり文句に？
瑕疵担保保証　と　地盤保証は　別？と言う内容です

詳しくは　ケンプラッツ　　。。。　以下、ホームページから。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20090331/531600/



　義務化される、住宅瑕疵担保責任保険は、
必須要件として、加入申し込み時の地盤調査と調査結果に基づく
地盤補強を義務付けています。

　しかし住宅の引き渡し後、敷地に不同沈下などの事故が起こっても、
それだけでは瑕疵保険の補償対象にはならないのです。

なぜか？





　住宅品質確保促進法に基づいて住宅会社が負う
瑕疵担保責任の対象部位は、基礎、柱梁など躯体の主要部分と、
屋根、外壁など防水措置を施す部位で、地盤は含まれません。


　地盤の事故が元で、基礎など住宅の躯体が損傷すれば
瑕疵保険の対象となります。
つまり　躯体は悪くなく、地盤が下がっただけでは　保証されないので
少しの沈下は　保証が出にくいということです　　（たくさん沈下すれば　躯体損傷します）

わかりました？


そんなときの　ために
地盤の沈下に対しては、瑕疵担保保険のほかに
地盤保証制度があります。
　　　


地盤保証に加入していないと・・
基礎に損傷が出るまで
「瑕疵保険が下りないので様子見ましょう」が決まり文句に？
　　と言う、業者の言葉が出るかも知れないと　いう記事です。


しかしながら、
　日経ホームビルダーが住宅会社の勤務者に対した調査によると、
地盤保証の利用率は、少し前のデーターですが　37.1％　だそうです。

　
　お客様・・・と言うより
業者の姿勢のような　気もしますね。
　

　当社物件は　地盤保証も　お客様にお願いし
全て　加入しております。（予算が発生しますからね）