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2009年02月28日
器具付けも
設計編現場。
まずは外部。 この間のコンクリート擁壁沿いに
U字側溝が、敷設されました。

敷設の様子。。。
天気が 良くてよかったですね。
通路は 約5%勾配で計画し 建物も10cm 棟別に段差を
つけました。
(このU字側溝も同じ水勾配が付いています)

玄関は タイル目地施工中でした

目地を詰め終わった 様子です

クロス工事も 終盤に掛かっています。
コーナーパテの部分です

トイレ・洗面所 等の 長尺塩ビシート 施工中です。
業務用 2.5mmと 通常住宅より 厚くなっています。

クロス貼り完了部分です。
こちらの棟も 白で統一感を取りました。
(使用してあるものは 昨年と同じです)

こちらが、同室 昨年の配色です。
(色で 雰囲気が 違いますね)

階段廻り部分です。

クロスの仕上げも 昨年までは 部位で変えてありましたが
通路・トイレ等 も 白 で統一してしまいました。

好みが ありますが 真っ白は 開放感があります。

カーテンボックス内の カーテンレール 取り付いておりました

トイレ 廻り 器具付け完了した部分です。
器具の色は 昨年と 同じですが。。。。。

使用してある 物の 色で これだけ雰囲気が 違います
(こちらは 昨年の配色です)

そして 洗面所。。こちらも 器具が取り付いた部分です。
白っ って、感じに 仕上げました。
(好みがありますので、これが良いというわけでは 無いです)

さてと、明日は 休日。
いつもの スキー三昧かな~?
まずは外部。 この間のコンクリート擁壁沿いに
U字側溝が、敷設されました。
敷設の様子。。。
天気が 良くてよかったですね。
通路は 約5%勾配で計画し 建物も10cm 棟別に段差を
つけました。
(このU字側溝も同じ水勾配が付いています)
玄関は タイル目地施工中でした
目地を詰め終わった 様子です
クロス工事も 終盤に掛かっています。
コーナーパテの部分です
トイレ・洗面所 等の 長尺塩ビシート 施工中です。
業務用 2.5mmと 通常住宅より 厚くなっています。
クロス貼り完了部分です。
こちらの棟も 白で統一感を取りました。
(使用してあるものは 昨年と同じです)
こちらが、同室 昨年の配色です。
(色で 雰囲気が 違いますね)
階段廻り部分です。
クロスの仕上げも 昨年までは 部位で変えてありましたが
通路・トイレ等 も 白 で統一してしまいました。
好みが ありますが 真っ白は 開放感があります。
カーテンボックス内の カーテンレール 取り付いておりました
トイレ 廻り 器具付け完了した部分です。
器具の色は 昨年と 同じですが。。。。。
使用してある 物の 色で これだけ雰囲気が 違います
(こちらは 昨年の配色です)
そして 洗面所。。こちらも 器具が取り付いた部分です。
白っ って、感じに 仕上げました。
(好みがありますので、これが良いというわけでは 無いです)
さてと、明日は 休日。
いつもの スキー三昧かな~?
Posted by かわだ at
17:34
│Comments(3)
2009年02月28日
チラシと
今朝は当社チラシに 県産材利用のことが
入ってましたので・・・ブログも 内容を合わせてみました

写真は、県産材の製材工場に見学のときの 様子です

詳しくは この前のブログに 書いてありますので
興味ある方は、ご覧下さい

入ってましたので・・・ブログも 内容を合わせてみました
写真は、県産材の製材工場に見学のときの 様子です
詳しくは この前のブログに 書いてありますので
興味ある方は、ご覧下さい

Posted by かわだ at
11:34
│Comments(0)
2009年02月28日
森林伐採は良いの?
今日は 当社のチラシで 県産材利用の内容が
書かれておりました。
2/6のブログで書いた内容ですが、日にち変更して
もう一度 のせさせていただきます
以下は 日本木造総合情報センター
並びに 日本木造住宅産業協会 の
ホームページから 抜粋 です。
これは 日本の山に言える事であって、熱帯雨林を伐採するのとは
次元の違う、お話です。


地球温暖化の原因となっている二酸化炭素(CO2)の大きな吸収源として、
森林が注目されています。
京都議定書では、日本のCO2の排出量を1990年の水準より6%削減することが
義務づけられています。そのうち3分の2にあたる3.8%を森林による吸収が担っています。
森林の木々は大気中のCO2を吸収し、炭素として固定します。
そして木造住宅や木製品になっても、炭素は長年にわたって木の中に蓄えられます。
木製品が「炭素の缶詰」と言われるのは、そのためです。
林業の低迷で、日本の森林は手入れが行き届かず、荒廃が進んでいます。
しかし、私たちが日常生活の中でもっと国産材製品を使えば、資金が山に還元され、
森林整備につながります。
そして 「植える→育てる→収穫する→上手に利用する」という森林の循環が保たれ、
CO2をたっぷり吸収する元気な森が育ちます。
一人一人の「木づかい」が、地球温暖化防止に貢献します。

森林を育てるには、下刈、除伐、間伐などの手入れが必要です。
また、主伐によって伐採された(=収穫した)あとには、
再び植林しなければなりません。
「植える→育てる(手入れ)→収穫する」という森林のサイクルを循環させることで、
健全な森林が育成され、私たちに住みやすい環境と資源を持続的に与えてくれます。
ところで、手入れが行き届いた健全な森林づくりには、
間伐材を含めた木材や木製品を積極的に利用する消費活動が必要です。
私たちの消費活動により資金が山に還元され、林業の生産活動が活発化し、
二酸化炭素の吸収機能をはじめ、
森林が持っているさまざまな機能が十分に発揮されるようになるのです。

●農作物を秋に収穫するように、
人間の植林によってつくられている森林は50~60年ほどしたら刈り取ります(主伐)。
●また、森林が育つ過程では、下刈や間伐を行い、
木が伸び伸びと育つ環境を与える必要があります。
●ところが、日本のほとんどの森林は、下刈や間伐がされずに放置され、
森林の本来の姿で機能していません。
安い外国産の木材に押され、国産材が普及していないからです。
(近頃外材が高騰し始めたので、もうすぐ逆転するかもしれません)
●森林を整備するためには、下刈や間伐が必要です。
そして、主伐したら植林して再び森を育てる。
この循環が森林の本来の姿です。
日本の森林を本来の姿に戻すには、国産材を使った製品を普及させることが必要です。
それが日本の森を育て、CO2の吸収にもつながっていきます。
ど~ですか?
ふるさとの 木の ぬくもりと 香りを楽しみつつ
eco にも貢献 出来るわけです
書かれておりました。
2/6のブログで書いた内容ですが、日にち変更して
もう一度 のせさせていただきます
以下は 日本木造総合情報センター
並びに 日本木造住宅産業協会 の
ホームページから 抜粋 です。
これは 日本の山に言える事であって、熱帯雨林を伐採するのとは
次元の違う、お話です。


地球温暖化の原因となっている二酸化炭素(CO2)の大きな吸収源として、
森林が注目されています。
京都議定書では、日本のCO2の排出量を1990年の水準より6%削減することが
義務づけられています。そのうち3分の2にあたる3.8%を森林による吸収が担っています。
森林の木々は大気中のCO2を吸収し、炭素として固定します。
そして木造住宅や木製品になっても、炭素は長年にわたって木の中に蓄えられます。
木製品が「炭素の缶詰」と言われるのは、そのためです。
林業の低迷で、日本の森林は手入れが行き届かず、荒廃が進んでいます。
しかし、私たちが日常生活の中でもっと国産材製品を使えば、資金が山に還元され、
森林整備につながります。
そして 「植える→育てる→収穫する→上手に利用する」という森林の循環が保たれ、
CO2をたっぷり吸収する元気な森が育ちます。
一人一人の「木づかい」が、地球温暖化防止に貢献します。


森林を育てるには、下刈、除伐、間伐などの手入れが必要です。
また、主伐によって伐採された(=収穫した)あとには、
再び植林しなければなりません。
「植える→育てる(手入れ)→収穫する」という森林のサイクルを循環させることで、
健全な森林が育成され、私たちに住みやすい環境と資源を持続的に与えてくれます。
ところで、手入れが行き届いた健全な森林づくりには、
間伐材を含めた木材や木製品を積極的に利用する消費活動が必要です。
私たちの消費活動により資金が山に還元され、林業の生産活動が活発化し、
二酸化炭素の吸収機能をはじめ、
森林が持っているさまざまな機能が十分に発揮されるようになるのです。

●農作物を秋に収穫するように、
人間の植林によってつくられている森林は50~60年ほどしたら刈り取ります(主伐)。
●また、森林が育つ過程では、下刈や間伐を行い、
木が伸び伸びと育つ環境を与える必要があります。
●ところが、日本のほとんどの森林は、下刈や間伐がされずに放置され、
森林の本来の姿で機能していません。
安い外国産の木材に押され、国産材が普及していないからです。
(近頃外材が高騰し始めたので、もうすぐ逆転するかもしれません)
●森林を整備するためには、下刈や間伐が必要です。
そして、主伐したら植林して再び森を育てる。
この循環が森林の本来の姿です。
日本の森林を本来の姿に戻すには、国産材を使った製品を普及させることが必要です。
それが日本の森を育て、CO2の吸収にもつながっていきます。
ど~ですか?
ふるさとの 木の ぬくもりと 香りを楽しみつつ
eco にも貢献 出来るわけです
Posted by かわだ at
10:00
│Comments(0)
2009年02月28日
冬の定番
やっぱり冬に一度は見ないと・・。
銀色のシーズンも映画としては良かったけど。。
一般スキーヤーがどんな気持ちでゲレンデに向かったか?
この作品は、かゆいところに視線が届いてます。
これと、忘れてならない、金曜夜のスキーNOW9?。古っ!
でもこれに憧れて、スキーにのめり込みました

今から見るんかぁ〜ってのは・・無し(汗)
明日も仕事
銀色のシーズンも映画としては良かったけど。。
一般スキーヤーがどんな気持ちでゲレンデに向かったか?
この作品は、かゆいところに視線が届いてます。
これと、忘れてならない、金曜夜のスキーNOW9?。古っ!
でもこれに憧れて、スキーにのめり込みました

今から見るんかぁ〜ってのは・・無し(汗)
明日も仕事
Posted by かわだ at
00:27
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2009年02月27日
2009年02月27日
変な天気
一昨日、雨が1日降ったかと思うと、今日は 雪。
本当に 春の天気です。
これだけ 暖かいと 心配な残雪。
写真は ほおのきスキー場 の ホームページから
拝借。。。

今日から 東海・北陸 ブロックの 指導員検定会が
同スキー場で 日曜日まで 開かれています。
受験は 僕も緊張したな~ と 思い出しつつ、いつもの仕事中。
たまには、少々行けてない 僕の滑りも・・・・。
今年のでは 無いのですが。

本当に 春の天気です。
これだけ 暖かいと 心配な残雪。
写真は ほおのきスキー場 の ホームページから
拝借。。。

今日から 東海・北陸 ブロックの 指導員検定会が
同スキー場で 日曜日まで 開かれています。
受験は 僕も緊張したな~ と 思い出しつつ、いつもの仕事中。
たまには、少々行けてない 僕の滑りも・・・・。
今年のでは 無いのですが。
Posted by かわだ at
09:39
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2009年02月26日
耐震偽装の判決②
耐震偽装の判決内容について・・・
行政も責任あるよ、とか 行政ちゃんとせんとダメやよ! と言う
マスコミ報道が 多い中。

これは先の 09'2/24 判決の内容です
下記の ブログ。。。 是非読んで見てください。
建築主は 全くの 被害者なのか? と言う 観点からです。
構造と言う分野だけに 捉われず 設計者 や 建築会社 を
お客様が選択すると言う 意味にも取れます。
第6の権力 logic starの逆説 ↓
http://ameblo.jp/logic--star/entry-10214278911.html
今の判決にしても 賠償金は6千万弱。
建築主は ホテルを建て直すのに 7億もの借金をしているので
もう十分な痛みは 感じておられると思いますが、
被害者にならないための 努力義務 はある と 言うことです
すごく 内容 (見えなくなる部分) を丁寧に作った建物 と
見えるとこだけ 形が整ってれば・・・ と
建築単価が 同じになるはずが ありません。
単価的に お値打ちやな~ と言うのは あると思います。
(建築図面が整ってる 入札はまた話が別)
この内容 (見えなくなる部分) とは、こんな事件でもない限り
お客様は あまり見ていない(気にしていない?)のかなとも
業界にいて、感じることです。
難しいですが、
お客様が もっと勉強すれば、業者も手を抜くことすら出来ない。
(勉強とは、法規とか制度の方)
建築は大変高価な金額にも係わらず、
車のような 性能値を示すカタログデーターが無い。
↑ これは 一般普及としては整備中です。
本当に信頼できる人(設計者)なら、そんな事は無い。
最終的には プロにゆだねるしかないので
お客様は知識を持ちつつ 信頼できるプロ ってのが
肝心なのかな。。。。?
行政も責任あるよ、とか 行政ちゃんとせんとダメやよ! と言う
マスコミ報道が 多い中。
下記の ブログ。。。 是非読んで見てください。
建築主は 全くの 被害者なのか? と言う 観点からです。
構造と言う分野だけに 捉われず 設計者 や 建築会社 を
お客様が選択すると言う 意味にも取れます。
第6の権力 logic starの逆説 ↓
http://ameblo.jp/logic--star/entry-10214278911.html
今の判決にしても 賠償金は6千万弱。
建築主は ホテルを建て直すのに 7億もの借金をしているので
もう十分な痛みは 感じておられると思いますが、
被害者にならないための 努力義務 はある と 言うことです
すごく 内容 (見えなくなる部分) を丁寧に作った建物 と
見えるとこだけ 形が整ってれば・・・ と
建築単価が 同じになるはずが ありません。
単価的に お値打ちやな~ と言うのは あると思います。
(建築図面が整ってる 入札はまた話が別)
この内容 (見えなくなる部分) とは、こんな事件でもない限り
お客様は あまり見ていない(気にしていない?)のかなとも
業界にいて、感じることです。
難しいですが、
お客様が もっと勉強すれば、業者も手を抜くことすら出来ない。
(勉強とは、法規とか制度の方)
建築は大変高価な金額にも係わらず、
車のような 性能値を示すカタログデーターが無い。
↑ これは 一般普及としては整備中です。
本当に信頼できる人(設計者)なら、そんな事は無い。
最終的には プロにゆだねるしかないので
お客様は知識を持ちつつ 信頼できるプロ ってのが
肝心なのかな。。。。?
Posted by かわだ at
19:37
│Comments(0)
2009年02月26日
外構中②
設計編、現場。
昨日は 工程会議でした。
外構が進行しております。
駐車場 と 建物側の コンクリート擁壁です。

朝から 降ってた雨が溜まっています。
ポンプで出していますが この状態です。

脱型は 基準法で決められた日を過ぎないと 出来ませんが、
コンクリート圧縮試験をして 規定値を超えていれば 大丈夫です。
この擁壁は 先週土曜にコンクリート打ちしました が
圧縮試験をして 脱型しています。

擁壁には 目地が入っています。
水抜きパイプ も 設置しました。

玄関廻りは タイル工事が進んでいます。
コンクリートの墨は タイル割り です。

タイル 材料検収。
決められた 材料か 品番確認します

分かりにくいですが 基礎巾木。
こちらも 目地を 入れています。
コンクリート とか モルタルも 少ないですが 温度収縮します。
その際の収縮の逃げ場所として 目地を入れます。
クラックは必ず無くなるわけでは 無いですが
可能性を低くします

隣地境界側の ブロックも積まれました

見た目・・・
新しい部分が ちょっと浮いてますが。。。
数年すれば、コケも生えるでしょう。
裏面も少し見えるので 型枠を当てて
コンクリート打設してもらいました

外部。この間、材料検収した
集合分電盤 も 取り付けされていました

内部に 入ります。
2階建ての棟
この間の塗装工事が終わり クロスパテに 入っています。
工事内容とは 関係ありませんが
杉材。。。綺麗ですね

クロス仕上げ の コーナー部分は
補強に 下地に 金属製の コーナーテープが貼られています。
見えなくなっちゃってますが。。。

クロス の 糊は もちろん F☆☆☆☆ です
以前 新築物件で 臭いが きつかった (ホルムアルデヒド 含む) のは
この 糊に含まれている 防腐剤 と
合板のボンド溶剤に使用されている ものが 大半を占めていました

平屋の棟は
この間 クロス貼りまで 済んでいたので
器具取り付け に 工事が 進んでいます

化粧ケイカル板の コーナーです
こちらは アルミ材です。

ここの 工事も 3月工期。
工程会議では 各検査日の設定など
終盤に差し掛かりました。
雪が少ないので 工事は順調です
(スキーには 痛いですが。。。)
昨日は 工程会議でした。
外構が進行しております。
駐車場 と 建物側の コンクリート擁壁です。
朝から 降ってた雨が溜まっています。
ポンプで出していますが この状態です。
脱型は 基準法で決められた日を過ぎないと 出来ませんが、
コンクリート圧縮試験をして 規定値を超えていれば 大丈夫です。
この擁壁は 先週土曜にコンクリート打ちしました が
圧縮試験をして 脱型しています。
擁壁には 目地が入っています。
水抜きパイプ も 設置しました。
玄関廻りは タイル工事が進んでいます。
コンクリートの墨は タイル割り です。
タイル 材料検収。
決められた 材料か 品番確認します
分かりにくいですが 基礎巾木。
こちらも 目地を 入れています。
コンクリート とか モルタルも 少ないですが 温度収縮します。
その際の収縮の逃げ場所として 目地を入れます。
クラックは必ず無くなるわけでは 無いですが
可能性を低くします
隣地境界側の ブロックも積まれました
見た目・・・
新しい部分が ちょっと浮いてますが。。。
数年すれば、コケも生えるでしょう。
裏面も少し見えるので 型枠を当てて
コンクリート打設してもらいました
外部。この間、材料検収した
集合分電盤 も 取り付けされていました
内部に 入ります。
2階建ての棟
この間の塗装工事が終わり クロスパテに 入っています。
工事内容とは 関係ありませんが
杉材。。。綺麗ですね
クロス仕上げ の コーナー部分は
補強に 下地に 金属製の コーナーテープが貼られています。
見えなくなっちゃってますが。。。
クロス の 糊は もちろん F☆☆☆☆ です
以前 新築物件で 臭いが きつかった (ホルムアルデヒド 含む) のは
この 糊に含まれている 防腐剤 と
合板のボンド溶剤に使用されている ものが 大半を占めていました
平屋の棟は
この間 クロス貼りまで 済んでいたので
器具取り付け に 工事が 進んでいます
化粧ケイカル板の コーナーです
こちらは アルミ材です。
ここの 工事も 3月工期。
工程会議では 各検査日の設定など
終盤に差し掛かりました。
雪が少ないので 工事は順調です
(スキーには 痛いですが。。。)
Posted by かわだ at
07:26
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2009年02月25日
耐震偽装、判決
昨日の業界注目記事です。 (2009年2月24日22時09分 読売新聞)
耐震偽装で建て替え、
建築確認の愛知県に賠償命令…地裁判決 です
元1級建築士・ 姉歯秀次受刑者(51)による 耐震強度偽装 事件 で、
強度不足で建て替えられた愛知県半田市のビジネスホテル
「センターワンホテル半田」が、建築確認をした愛知県と、
コンサルタント会社「総合経営研究所(総研)」(東京都)などを相手取り、
ホテルの建設費や休業補償費など計約5億1600万円の支払いを求めた訴訟の
判決が24日、名古屋地裁であった。
戸田久裁判長は
「審査を担当した県建築主事は安全性を保つための注意義務を怠った」などと
ホテル側の主張を 全面的に認め、県と総研側に計約5700万円の支払い を命じた。

耐震偽装により、解体中のホテルです
県側は建築確認審査について
「審査対象は建築基準法など法令が決めた項目だけ」と主張したが、
判決では、今回の設計が、すき間のある耐震壁を1枚の壁としたり、
1階部分に耐震壁がなかったりした点などを挙げ、
「建築の専門家としての常識的判断に反し、耐震強度が確保されない危険な設計。
(法令の明記がなくても)審査対象になる」と指摘。
「建築主事は設計者に問い合わせるなど調査をする必要があったが、これを怠った」と結論づけた。
ホテル開業を指導した総研にも「安全性を確保するため、業者を適切に選定し、
指導監督する注意義務があった」とした。
ホテル側は建設費用や休業補償などの賠償を求めたが、判決は、
耐震補強工事にかかる費用に限定して認め、賠償額を算定した。
と されています

現在、建てかえられ 営業しているホテルです。
耐震偽装については、国会での証人喚問や裁判は
おこなわれていますが、
耐震偽装問題でホテルやマンション住民などが 行政を相手取った訴訟 で
判決が 出るのは初めてです。
構造設計の欠陥を建築確認審査で発見できなかった行政の責任を
司法がどう判断するかが注目されていました。
この結果は、今後の裁判にも 影響しそうです。
行政が 主張している 法令が定めたチェック項目とは
本来建物の 構造の責任 は 各建築士に委ねらていましたので、
この構造計算の内容までは、チェックしていなかったと
思います。
責任はあったとしても、結局金額が大きすぎて、責任(賠償に対する支払い)能力が
無いため、矛先は 行政に向けられました。
行政はこれをチェックし始めると 大変な時間が掛かるので
建築士任せ にしていたところ、そこに逆に付け込んだ建築士が
存在したわけですね。
判決内容については
チェック項目に無くても、確認申請に書類添付しているのだから、
行政にも責任がある・・・と言う ところでしょうか?
現在は 知っての通り 建物はある規模以上は 適合判定 と言って
行政または民間の 確認審査機関で 再計算 されています。
こういうことが あったからか 行政の判定者は 法規を
安全側に解釈して、そこまでしならんのかな・・・・とか
審査を始めた頃 約半年の確認申請期間など
今だに、数々の波紋を 呼んでいますね。
建築基準法は 大きな地震が来るたび 改正されておりますが
この事件は 地震以上に 建築業界には 衝撃的な事件に
なりました。
(数々の法改正が 行われました)
どちらにせよ、今後、建築業界が良い方向に進むと 良いですね
耐震偽装で建て替え、
建築確認の愛知県に賠償命令…地裁判決 です
元1級建築士・ 姉歯秀次受刑者(51)による 耐震強度偽装 事件 で、
強度不足で建て替えられた愛知県半田市のビジネスホテル
「センターワンホテル半田」が、建築確認をした愛知県と、
コンサルタント会社「総合経営研究所(総研)」(東京都)などを相手取り、
ホテルの建設費や休業補償費など計約5億1600万円の支払いを求めた訴訟の
判決が24日、名古屋地裁であった。
戸田久裁判長は
「審査を担当した県建築主事は安全性を保つための注意義務を怠った」などと
ホテル側の主張を 全面的に認め、県と総研側に計約5700万円の支払い を命じた。
耐震偽装により、解体中のホテルです
県側は建築確認審査について
「審査対象は建築基準法など法令が決めた項目だけ」と主張したが、
判決では、今回の設計が、すき間のある耐震壁を1枚の壁としたり、
1階部分に耐震壁がなかったりした点などを挙げ、
「建築の専門家としての常識的判断に反し、耐震強度が確保されない危険な設計。
(法令の明記がなくても)審査対象になる」と指摘。
「建築主事は設計者に問い合わせるなど調査をする必要があったが、これを怠った」と結論づけた。
ホテル開業を指導した総研にも「安全性を確保するため、業者を適切に選定し、
指導監督する注意義務があった」とした。
ホテル側は建設費用や休業補償などの賠償を求めたが、判決は、
耐震補強工事にかかる費用に限定して認め、賠償額を算定した。
と されています
現在、建てかえられ 営業しているホテルです。
耐震偽装については、国会での証人喚問や裁判は
おこなわれていますが、
耐震偽装問題でホテルやマンション住民などが 行政を相手取った訴訟 で
判決が 出るのは初めてです。
構造設計の欠陥を建築確認審査で発見できなかった行政の責任を
司法がどう判断するかが注目されていました。
この結果は、今後の裁判にも 影響しそうです。
行政が 主張している 法令が定めたチェック項目とは
本来建物の 構造の責任 は 各建築士に委ねらていましたので、
この構造計算の内容までは、チェックしていなかったと
思います。
責任はあったとしても、結局金額が大きすぎて、責任(賠償に対する支払い)能力が
無いため、矛先は 行政に向けられました。
行政はこれをチェックし始めると 大変な時間が掛かるので
建築士任せ にしていたところ、そこに逆に付け込んだ建築士が
存在したわけですね。
判決内容については
チェック項目に無くても、確認申請に書類添付しているのだから、
行政にも責任がある・・・と言う ところでしょうか?
現在は 知っての通り 建物はある規模以上は 適合判定 と言って
行政または民間の 確認審査機関で 再計算 されています。
こういうことが あったからか 行政の判定者は 法規を
安全側に解釈して、そこまでしならんのかな・・・・とか
審査を始めた頃 約半年の確認申請期間など
今だに、数々の波紋を 呼んでいますね。
建築基準法は 大きな地震が来るたび 改正されておりますが
この事件は 地震以上に 建築業界には 衝撃的な事件に
なりました。
(数々の法改正が 行われました)
どちらにせよ、今後、建築業界が良い方向に進むと 良いですね
Posted by かわだ at
09:46
│Comments(0)
2009年02月24日
注目の・・。
建築マニア が 好きそうな雑誌。
『建築知識』 です。
このところ、4号確認の特例が 撤廃されるとか、
されないとかで・・・
木造の構造に関する内容が 多いですね。
2-3月号も 木造の構造に関する内容となっています。

その中の・・・
本当は 構造計算しない 壁量計算でも検討していただきたい
床倍率 。
簡単に言うと 単純に床を横から 押したときの 硬さです。
これが 成り立たないと・・・・壁(筋違いなど)が 正しく機能しません。
水平力の負担部分が 変わるので 実は 筋違い の位置 に
大変 関係しています。

ご心配な方は・・・是非 設計担当者に 検討しているか 聞いて見てください。
ただし それは 何?とか
検討してない とか 言われても・・・・
建築基準法 に定める義務 とは なっておりません。

今後 普及していくであろう 長期優良住宅(200年住宅含む)は
耐震等級2 となっています。
耐震等級2 からは 同じ 壁量計算 ですが 積雪状態 と
この 水平構面の床倍率の安全性の検討 が 義務となっています。

構造計算は この水平構面の検討は してあります。
実際計算してて どこが一番、持たないって この水平構面 の硬さなんです。
固める方法は 梁組であったり、構造用合板だったり・・・
選択肢としては いろいろあります。
床が貼ってないから 床剛性が無いとは 限りません。
義務でなくても、検討してあったほうが 良いですよね~?
『建築知識』 です。
このところ、4号確認の特例が 撤廃されるとか、
されないとかで・・・
木造の構造に関する内容が 多いですね。
2-3月号も 木造の構造に関する内容となっています。

その中の・・・
本当は 構造計算しない 壁量計算でも検討していただきたい
床倍率 。
簡単に言うと 単純に床を横から 押したときの 硬さです。
これが 成り立たないと・・・・壁(筋違いなど)が 正しく機能しません。
水平力の負担部分が 変わるので 実は 筋違い の位置 に
大変 関係しています。

ご心配な方は・・・是非 設計担当者に 検討しているか 聞いて見てください。
ただし それは 何?とか
検討してない とか 言われても・・・・
建築基準法 に定める義務 とは なっておりません。

今後 普及していくであろう 長期優良住宅(200年住宅含む)は
耐震等級2 となっています。
耐震等級2 からは 同じ 壁量計算 ですが 積雪状態 と
この 水平構面の床倍率の安全性の検討 が 義務となっています。

構造計算は この水平構面の検討は してあります。
実際計算してて どこが一番、持たないって この水平構面 の硬さなんです。
固める方法は 梁組であったり、構造用合板だったり・・・
選択肢としては いろいろあります。
床が貼ってないから 床剛性が無いとは 限りません。
義務でなくても、検討してあったほうが 良いですよね~?
Posted by かわだ at
18:26
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