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2009年02月19日

環境配慮

 ここ最近、お客様で 住宅建築にも、環境配慮を!!と
望む方が 増えているようです。

 当然私ども業者も、深く関心を持っており
商品化に向け あれこれ研究中です。
環境を良くするということは・・・建築単価に 反映されるため、
お客様の意識が 大切になってきますね。


下記調査結果は、
住宅生産振興財団 と 住宅展示場協議会 での、
住宅展示場来場者を対象にアンケート調査データーです。

2008年9月6日~9月28日までに総合住宅展示場に来場した人を対象に実施。
 有効回答数は617票。


 調査結果によると、93% の人が 環境配慮型住宅に関心 があると回答。

  うち  「大いに関心がある」 は 42%
     「少しは関心がある」 は 50.9% だった。
  世帯年収が高いほど「大いに関心がある」との回答の割合が増える傾向があった。

  採用したい環境住宅の項目では、
       高気密高断熱住宅が73.7% で最も多かった。

  以下、パッシブデザイン住宅の55.1%、
    長期優良住宅の50.4%、
    太陽光発電システムの49.9%と続いた。 

高気密高断熱住宅 は、建物の維持費に
そのまま 反映されますので、わかりやすい数字です。

パッシブデザイン とは、
 数多の町家や農家建築で実践されてきたことの集大成とも言えます。

 それほどの贅沢が出来ない市井の人達のための建築であるからこそ、
 そこにある「モノ」を最大限生かし、
 出来るだけ快適に暮らそうと言う「知恵」の結晶の技術です。

    パッシブエネルギーとは、太陽の光や熱、雨、地中の熱、風など、
   自然にもともと存在するエネルギーのことで、
   利用しても二酸化炭素を出すこともありません。
   この自然のエネルギーを機械の力に頼ることなく利用するシステムを
   パッシブシステムといいます。

    パッシブデザインとは、上記のパッシブエネルギーを
   最大限利用するための建築デザインのことで、
   パッシブ建築とも呼ばれます。
   設計するには、熱や空気の流れの仕組みを理解する必要があります。


下記は 断熱材の種類の推移グラフ。
断熱材の出荷量は 1990年→2006年ベースで
 新築建物 -23% なのに 出荷量は なんと 1.53倍に
 増えているようです。 

 下のグラフは データーとして5年前までなので
出荷量推移はわかりませんが、断熱材の 種類の推移 は解ります。

 伸びているのは 発泡系断熱材(スタイロフォーム) と
 自然素材系断熱材(セルロスファイバー) と なっています。




結論は 読んだ方の判断で・・・・。


  

Posted by かわだ at 15:40Comments(0)

2009年02月19日

外部も進行2

設計編現場。
外部が 進行しております。
駐車場と段差が出来るので、現場打ちコンクリート擁壁です。

写真は 捨てコンクリート打設の様子です





下地 砕石は オートレベラーで高さあわせ します
設定高さに 合うと "ピー" っという音で 知らせます






捨てコンクリート打設の様子。






雨水排水は 昨日の場所から進んでおりました






昨日の場所(棟)は 済んで
こちらの 棟に 進んでいます







段階確認の 項目となっていますので
僕入りの 確認写真です







内部 木枠 塗装が済んだ場所です。
ウレタン塗装です。

杉の目が 綺麗ですね








敷居だけは フローリングとの見た目と
杉は大変柔らかいので タモ材と なっています






窓廻り カーテンボックス廻りです






塗装は 外部EPをしておりました。
白 を塗っていただいていますが・・・・
写真も なぜか 白フィルターが・・・・。







ユニットバスの 小物が 取り付いておりましたので 確認と・・・・




配管貫通部分の 断熱材確認を しました







今日も 良い天気。
朝は 寒いですね。  

Posted by かわだ at 09:47Comments(0)