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2007年12月19日

12/19 地盤調査

本日は、現在プラン中の建物概要が決まったので、地盤調査を行い、立ち会いました。
試験方法は、スウェーデン式サウンディング試験 (通称SS試験)です。





 なぜ地盤調査が必要かと言うと、建物の沈下を防ぐためです。
建物は一度傾くとその復旧方法はありますが、莫大な費用が掛かります。


軟弱地盤の場合土地が建物荷重に負けて、沈下します。
木造住宅は地耐力50kNt/㎡ (旧表示 5t/㎡)もあれば大丈夫なので、
比較的地山が固い飛騨は普通の埋立であれば問題ないですが、

たとえば、埋め立てが斜めだったり・・・、畑土が混ざっていたりと、要因はいろいろありますが・・・
軟弱地盤だった場合、その改善策は地盤改良・柱状改良・くいなど、その深さによって対処方法が変わるので
それらの対処法を建物の見積もりに、最初から反映させるためでもあります






さて、SS試験とは、下記の先端ロッドを決められた荷重をかけて土(測定ポイント)に貫入していき
25センチ貫入するのに何回転したかを測定していきます。






測定ポイントは、大体の建物位置を出して、4隅と真ん中の5ヶ所計ります





ポイントには、番号がつけられ、後のデーターと照合します。





貫入している様子です。今日は施主様にも見学に来ていただきました。
数字のデーターだけ見ていただくのと、違うと思います






データー結果は、いつもだと夕方頃までに、FAXで送信されてきます。

この土地は、1mまで行くとロッドが入らないくらい硬い地盤ですが、
その支持層までが、ところどころ柔らかい部分がありました。

その深さから、基礎の地業するとき、砕石を敷いて念入りに敷き固めれば
大丈夫かと思いますが、その判断は、保障会社の指示に従います






今回関係ある地盤沈下など瑕疵担保に対する責任は、建築会社はある特定な場合を除いて、
もうすぐ瑕疵保障に入ることが義務化されます。

保障会社は何かの根拠がないと、そういう保障は出来ないので、
これからは、何らかの地盤調査が義務となります。







さて今日気になったのは、この敷地の水はけの悪さです。
ちょうど施主様にも来て頂いたので、敷地の排水計画も練ることが出来ました。

明日はこのお客様と、この間の見学会のお宅を借りて、少し出来た図面と
照らし合わせながら、打ち合わせいたします

  

Posted by かわだ at 14:19Comments(1)

2007年12月19日

12/18 忘年会

本日は会社の忘年会でした
仕事は蓄積ですが・・・ハジケル時は。。。

写真は某ビール会社のイメージ映像を、拝借しました。





寒くなっても、ビール派な僕です






今夜もすっかり楽しみました。・・・へろへろ酔いicon10





でも、明日から。。。。あれっ?。。。今日からまた頑張ります  

Posted by かわだ at 00:48Comments(0)